バリアフリー・コミュニケーション研究所

吃音者が自由な人生の選択肢を持つことができる社会の実現を目指して多様な観点から考察・情報収集・行動をしていきます

当サイトの目的

 

第一回目のエントリに続き、僕がこのサイトを立ち上げた目的について述べようと思う。

といっても、そのあたりについては既にtwitterで述べているので、それを以下に引用する。

 

 

 

 

 

以上を整理すると、次のようになる。

「吃音者の実態を把握し、それを根拠として企業に吃音への理解・吃音者の雇用の拡大を促すことで吃音者の人生の選択肢を拡大させる」

 

このたびtwitterで吃音であると宣言している方々をフォローしていて思うのが、中高生などの若い方々が予想以上に数多くいるということだ。僕は言友会には属していないが、これまで彼らと関わりを持つ機会があったとき、若い方々が多いという印象を受けていた。しかし、twitter上で調べてゆくと、その印象よりも年齢層はさらに低いと感じる。

かれら中高生が今後の大学生活や就職活動において、その行動が制限されないよう、ストレスなく生活できるよう、道を切り拓くために先陣をきって行動することが、35歳という中年の僕にできる数少ないことであるだろう。